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SSMmaster

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知識ベースを活用した未然防止,再発防止のための多様な解析入口構築

ユーザは、サーバ(Windows OS)にインストールしたSSMmasterにブラウザ(Microsoft Edge、Google Chrome)を使用して接続し、ブラウザ画面上でSSMmasterを利用することができます。
FMEA、FTA、再発防止チェックリストなどの様々な解析支援機能があり、ユーザは各解析ニーズに応じて自社用にデザインできる解析入口を使って知識検索ならびに帳票出力を容易に行うことができます。また他の社内ドキュメントへのリンクが可能であり、登録したSSM知識に関係する過去の不具合事例、試験報告書、設計基準書などの各種技術文書を閲覧することができます。

【設計再発防止チェックリスト向けの入口】


【FMEA向けの入口】

知識検索結果の因果連鎖表示と関連文書・語句メモ情報のリンク

各解析ニーズに基づいて知識検索を実施すると、ユーザに必要なトラブル知識をSSMによる因果連鎖の形式で表示します。設計アイテムの部位・材料・工法などの技術要素ごとに、どのような不具合が発生、それがどのように不具合に連鎖してゆくのかを順序良く理解することができます。



トラブル知識に予め関連文書(技術標準や過去のトラブル事例、試験報告書など)をリンクさせておけば、知識検索結果から当該トラブルの詳細調査や実施すべき処置の詳細をフォローすることができます。


得られたトラブル知識の技術帳票への出力機能

帳票出力用Excelマクロを利用し、検索したトラブル知識を、ユーザご利用のFMEA表、再発防止チェックリスト、系統図などの帳票に出力させることができます。
ユーザは、この出力した知識をもとに、更に深い検討を進めることにより、FMEA、チェックリスト運用、FTAを進めて、未然防止・再発防止の活動の質を高め、煩雑な工数を減少させ、検討内容のエビデンスをしっかり残すことができます。これにより、技術者による事前検討が深まり、結果的にデザインレビューにおける検討事項の重点化や質向上も実現することができます。

【再発防止CLへの出力】


【FTAの支援】
トラブル発生メカニズムのExcelシートのセルへのデータ出力の場合、AND/ORゲート使用せずに罫線デザインでAND/ORを区別して系統図の形式で出力します。

多言語処理

SSMmasterでは、使用地域の言語環境に合わせた知識ベースの運用管理を実現します。日本語、英語、韓国語などに対応しており、それぞれの言語でのSSM知識登録・編集、FMEA、FTAやチェックリストの運用が可能です。

以上でご紹介した内容は、SSMmasterがもつ様々な機能のほんの一部にすぎません。SSMmasterには、これらの他に、未然防止・再発防止活動を支援する様々な機能、ならびにトラブル情報・知識管理者や未然防止推進担当者向けの知識ベース管理機能が豊富に実装されています。

SSMmasterは、知識を活用したトラブル予測と未然防止・再発防止を支援するツールとして他に類を見ず、他の追従を許しません。貴社の未然防止・再発防止活動、部署間の知識共有、技術者教育などの徹底・強化に、是非SSMmasterをご活用ください。



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