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構造化知識研究所とは


田村泰彦　（たむら　やすひこ）
 株式会社構造化知識研究所　代表取締役、博士（工学）

経歴
2002年3月　
 		東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻　博士課程修了　博士（工学）
2002年4月
 		東京大学大学院工学系研究科助手
2004年7月
 		株式会社構造化知識研究所代表取締役

活動内容
構造化知識マネジメント・トラブル未然防止に関する研究・教育、設計支援システム構築コンサルティング、品質管理関連ソフトウエア開発、雑誌寄稿・書籍執筆など

所属学会
日本品質管理学会、日本信頼性学会、日本設備管理学会、American Society for Quality など

社外活動
日本品質管理学会 理事・学会誌編集委員長・論文誌編集委員 JSQCフェロー、日本科学技術連盟 講師および雑誌編集委員、医療の質安全学会プログラム委員 など

原著論文・出版物など
1.
 “不具合に関する設計知識の運用に関する研究　～ストレス-ストレングスモデルによる知識獲得～”、「品質」、31、[１]、168-180、2001 （日本品質管理学会 研究奨励賞受賞）
2.
 “不具合に関する設計知識の運用に関する研究　～不具合に至る因果連鎖の知識構造の構築～”、「品質」、32、[１]、122-135、2002（日本品質管理学会 最優秀論文賞受賞）
（１、２編あわせて、日経品質管理文献賞受賞）
3.
 "Construction of Knowledge Management System of Design Troubles Based on the Knowledge Structure of Failure Mechanisms", Proceedings of the 45th Annual Congress of the EOQ, 586-598, Istanbul, 2001
4.
 "Systematization of Design Knowledge on Failures and Construction of Knowledge Base for Aiding Design", Proceedings of the 55th Annual Quality Congress of the ASQ, Charlotte, 2001
5.
 "Failure Prediction and Prevention by Knowledge Management in Solid Oxide Fuel Design", Solid Oxide Fuel Cells VIII, 1501-1513, Paris, 2003
6.
 “工程設計のための不具合に関する知識の運用　～工程不具合の因果連鎖に関する知識構造の構築～”、「品質」、35、[2]、95-113、2005
7.
 「JSQC選書 トラブル未然防止のための知識の構造化 －SSMによる設計・計画の質を高める知識マネジメント」、日本規格協会
8.
 「SSMによる構造化知識マネジメント－設計開発における不具合防止に役立つ知識の構築と活用」、日科技連出版社
9.
 「生産管理大辞典」、ポール･M･スワミダス著、共訳、朝倉書店
10.
 「新版　品質保証ガイドブック」、共著、品質管理学会（編）、日科技連出版社　等々

SSMによる構造化知識マネジメントに関する詳しい内容は、構造化知識研究所ホームページのSSMトップ、参考資料ダウンロード　をご覧ください。

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